あなたはどっち?不動産投資に向いてる人と向かない人の特徴
不動産投資に向いている人向いていない人の共通する特徴
不動産投資すぐやる課、編集長のアイカワです。私自身、大家の会やセミナーを通じて、いままでにまで多くの大家さんや不動産投資家予備軍の方たちとお会いしてきました。
私なりの所感ですが、不動産投資が向いている人と向いていない人がいます。それは、属性や自己資金の有る無しの定量的な事ではなく、性格、マインド、特徴のような定性的な事です。
不動産投資に向いている人
向いている人を一言でいうと「行動力のある人」です。なんだ当たり前でしょと思われるかと思いますが実はこれが、向いている、つまり成功している人、成功に向かっている人の共通する特徴だと思います。SNSをはじめ、不動産屋さんや先輩大家さんの耳障りの良い言葉を鵜呑みにして、自分で調べたり、疑問を持ったり、質問したりしない人、つまり自ら行動を起こしていない人に不動産投資は向かないと思います。語弊がありますが、そんな人でも物件は買えますし、大家さんになる事は容易です。そして不動産投資は不労所得と捉えている人も実は向いていないと思います。行動力の源は性格的なことかと言うとそうでは無く、投資と言いながら事業、自分のビジネスであると考えれば、行動せずには居られなくなったり、興味や好奇心が行動を促すこともあります。なのでこのコラムを読んでいる人は、不動産投資に興味を持って行動している人なので、向いている人なのです。
不動産投資が向いてない人
逆に向いていない人はどんな人でしょうか?行動力の無い人と言ってしまえばこのコラム終了なんですが、少し言い方を変えると「不動産投資で借金が怖い」と言う人です。これは、現時点で不動産投資の本質を理解してない。つまり、物件と与信を担保にお金を借りることが出来て、入居者の家賃でそれを返すことが出来て、その差額が利益になり、返済した部分は資産になっていくという不動産投資最大のメリットをわかっていないと言う事です。そこで思考がストップしているので、どんなリスクがあるのか?どうすればリスクを回避出来るのか?自分はどういう物件が買えるのか?周りの人はどうなのか?と成功への想像を働かせないのです。
結論
こんな物件無いかなと検索する。不動産会社に問い合わせてみる。現地を見に行ってみる。シミュレーションしてみる。自分に合った金融機関はどこだろうと経験者に聞いてみる。そして本やセミナー、サイトなどでまた調べる。とにかく何か行動している人は既に成功へ階段を登っていると思っています。私はまだまだですが、一緒に行動しましょう!